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仁慈
ふりがな文庫
“仁慈”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じんじ
57.1%
いつくしみ
21.4%
なさけ
21.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じんじ
(逆引き)
先生の
仁慈
(
じんじ
)
惻隠
(
そくいん
)
、忠義慨然、
呂望
(
りょぼう
)
の才を
展
(
の
)
べ子房の大器を
施
(
ほどこ
)
すを。備、これを敬うこと神明の如く、これを望むや
山斗
(
さんと
)
の如し。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
仁慈(じんじ)の例文をもっと
(8作品)
見る
いつくしみ
(逆引き)
されどその
状
(
さま
)
人々を從ふる如きに非ず、そがこれに勝つはこれ自ら
勝
(
か
)
たれんと思へばなり、しかして勝れつゝ己が
仁慈
(
いつくしみ
)
によりて勝つ 九七—九九
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
仁慈(いつくしみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
なさけ
(逆引き)
そこにはまた葡萄の房が、店主の
仁慈
(
なさけ
)
で、通りすがりの人が無料で口に露気を催すようにと、人目に立つ鉤にぶら下げられていた。
クリスマス・カロル
(新字新仮名)
/
チャールズ・ディケンズ
(著)
仁慈(なさけ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“仁慈”の意味
《名詞》
仁 慈(じんじ)
慈しみ深く、情けがあること。
(出典:Wiktionary)
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
慈
常用漢字
中学
部首:⼼
13画
“仁”で始まる語句
仁
仁王
仁和寺
仁王立
仁王門
仁丹
仁和賀
仁義
仁田
仁清
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作者不詳
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