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じんじ
ふりがな文庫
“じんじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仁慈
38.1%
神事
14.3%
人事
14.3%
塵事
14.3%
深井
9.5%
神㕝
4.8%
人耳
4.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仁慈
(逆引き)
内藤駿河守正勝は初老を過ごすこと五つであったが、性
濶達
(
かったつ
)
豪放で、しかも
仁慈
(
じんじ
)
というのだから名君の部に属すべきお方、しかし、欠点は豪酒にあった。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
じんじ(仁慈)の例文をもっと
(8作品)
見る
神事
(逆引き)
さればイフィジェニアはその
妍
(
みめよ
)
きがために泣き、かゝる
神事
(
じんじ
)
を傳へ聞きたる賢者愚者をしてまた彼の爲に泣かしむ 七〇—七二
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
じんじ(神事)の例文をもっと
(3作品)
見る
人事
(逆引き)
天変地異
(
てんぺんちい
)
を
笑
(
わら
)
つて
済
(
す
)
ますものは
文学者
(
ぶんがくしや
)
なり。
社会
(
しやくわい
)
人事
(
じんじ
)
を
茶
(
ちや
)
にして
仕舞
(
しま
)
ふ者は
文学者
(
ぶんがくしや
)
なり。
否
(
い
)
な、神の
特別
(
とくべつ
)
なる
贔屓
(
ひいき
)
を
受
(
う
)
けて
自然
(
しぜん
)
に
hypnotize
(
ヒプノタイズ
)
さる〻ものは
文学者
(
ぶんがくしや
)
なり。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
じんじ(人事)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
塵事
(逆引き)
おれの苦しさ、わからんかね。仙脱。無慾。世が世なら、なあ。沈黙は金。
塵事
(
じんじ
)
うるさく。隅の
親石
(
おやいし
)
。機未だ熟さず。出る
杭
(
くい
)
うたれる。寝ていて転ぶうれいなし。無縫天衣。
桃李
(
とうり
)
言わざれども。絶望。
懶惰の歌留多
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
じんじ(塵事)の例文をもっと
(3作品)
見る
深井
(逆引き)
玄浴主は
深井
(
じんじ
)
坊といふ
塔頭
(
たっちゅう
)
に住んでゐる。いはゆる堂衆の一人である。堂衆といへば南都では学匠のことだが、それを浴主などといふのは
可笑
(
おか
)
しい。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
じんじ(深井)の例文をもっと
(2作品)
見る
神㕝
(逆引き)
此
神
(
かみ
)
の氏子、堀の内にて
娶
(
よめ
)
をむかへ又は
壻
(
むこ
)
をとりたるにも、
神勅
(
しんちよく
)
とて
壻
(
むこ
)
に水を
賜
(
たまは
)
る、これを
花水祝
(
はなみづいは
)
ひといふ。毎年正月十五日の
神㕝
(
じんじ
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
皆
(
みな
)
除
(
のぞき
)
ていさゝかも家内に
故障
(
さゝはり
)
なく平安
無事
(
ぶじ
)
なる者を
撰
(
えら
)
び、
神㕝
(
じんじ
)
の前の
朝
(
あけ
)
神主
沐浴斎戒
(
もくよくさいかい
)
し
斎服
(
さいふく
)
をつけて本社に
昇
(
のぼ
)
り、えらびたる人々の名をしるして
御鬮
(
みくじ
)
にあげ、
神慮
(
しんりよ
)
に
任
(
まかせ
)
て神使とす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
じんじ(神㕝)の例文をもっと
(1作品)
見る
人耳
(逆引き)
高く
大覇
(
たいは
)
を談じて
人耳
(
じんじ
)
を驚かす
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じんじ(人耳)の例文をもっと
(1作品)
見る
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