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神㕝
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じんじ
ふりがな文庫
“
神㕝
(
じんじ
)” の例文
此
神
(
かみ
)
の氏子、堀の内にて
娶
(
よめ
)
をむかへ又は
壻
(
むこ
)
をとりたるにも、
神勅
(
しんちよく
)
とて
壻
(
むこ
)
に水を
賜
(
たまは
)
る、これを
花水祝
(
はなみづいは
)
ひといふ。毎年正月十五日の
神㕝
(
じんじ
)
也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
皆
(
みな
)
除
(
のぞき
)
ていさゝかも家内に
故障
(
さゝはり
)
なく平安
無事
(
ぶじ
)
なる者を
撰
(
えら
)
び、
神㕝
(
じんじ
)
の前の
朝
(
あけ
)
神主
沐浴斎戒
(
もくよくさいかい
)
し
斎服
(
さいふく
)
をつけて本社に
昇
(
のぼ
)
り、えらびたる人々の名をしるして
御鬮
(
みくじ
)
にあげ、
神慮
(
しんりよ
)
に
任
(
まかせ
)
て神使とす。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
㕝
部首:⼜
7画
“神”で始まる語句
神
神々
神輿
神楽
神田
神酒
神戸
神楽坂
神仏
神主