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にんじ
ふりがな文庫
“にんじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仁治
50.0%
人事
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仁治
(逆引き)
彼自身は承久乱の年は六十歳で、その翌
貞応
(
じょうおう
)
元年従二位に昇ってから、六十六で正二位、七十一歳で権中納言に就き、七十二歳で出家、
仁治
(
にんじ
)
二年八月、八十歳を以て
薨去
(
こうきょ
)
した。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
この出来がよかったので、定家も
安堵
(
あんど
)
したらしいのである。その後は、定家の世を去る
仁治
(
にんじ
)
二年(四十四歳)までに、正二位権大納言に昇ったことは、既に前に述べた通りである。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
にんじ(仁治)の例文をもっと
(1作品)
見る
人事
(逆引き)
忽
(
たちま
)
ち
長嘘
(
ためいき
)
を
吐
(
は
)
きて、
眼
(
め
)
をひらき、
醒
(
さ
)
めたるがごとくに起きあがりて、人々にむかひ、我
二一
人事
(
にんじ
)
をわすれて既に久し。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
にんじ(人事)の例文をもっと
(1作品)
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