“長嘘”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ためいき50.0%
ながきいき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まづ太刀ここにとりて来よといふに、刀自やがて携(たづさ)へ来るを、よくよく見をはりて、長嘘(ためいき)をつぎつつもいふは、ここに恐ろしき事あり。
忽(たちま)ち長嘘(ためいき)を吐(は)きて、眼(め)をひらき、醒(さ)めたるがごとくに起きあがりて、人々にむかひ、我二一人事(にんじ)をわすれて既に久し。
院、長嘘(ながきいき)をつがせ給ひ、今事を正(ただ)して罪をとふ、ことわりなきにあらず。されどいかにせん。
九二井臼(せいきう)の力(つとめ)はた款(もてな)すに足(た)らざれども、己(おの)が心なり。いやしみ給ふことなかれ。赤穴猶(なほ)答へもせで、長嘘(ながきいき)をつぎつつ、しばししていふ。賢弟が信(まこと)ある饗応(あるじぶり)をなどいなむべきことわりやあらん。