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仁治
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にんじ
ふりがな文庫
“
仁治
(
にんじ
)” の例文
彼自身は承久乱の年は六十歳で、その翌
貞応
(
じょうおう
)
元年従二位に昇ってから、六十六で正二位、七十一歳で権中納言に就き、七十二歳で出家、
仁治
(
にんじ
)
二年八月、八十歳を以て
薨去
(
こうきょ
)
した。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
この出来がよかったので、定家も
安堵
(
あんど
)
したらしいのである。その後は、定家の世を去る
仁治
(
にんじ
)
二年(四十四歳)までに、正二位権大納言に昇ったことは、既に前に述べた通りである。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
“仁治”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。延応の後、寛元の前。1240年7月16日から1243年2月26日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
治
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
“仁”で始まる語句
仁
仁王
仁和寺
仁王立
仁王門
仁慈
仁丹
仁和賀
仁義
仁田