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仁王立
ふりがな文庫
“仁王立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
におうだ
55.6%
におうだち
33.3%
にわうだち
7.4%
にわうだ
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
におうだ
(逆引き)
このとき、谷博士は、研究所の塔の下部にある広い実験室のまん中に、
仁王立
(
におうだ
)
ちになって、気がおかしくなったように叫んでいる。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
仁王立(におうだ)の例文をもっと
(15作品)
見る
におうだち
(逆引き)
何百年か
解
(
わか
)
らない
古襖
(
ふるぶすま
)
の正面、板の
間
(
ま
)
のような
床
(
ゆか
)
を
背負
(
しょ
)
って、
大胡坐
(
おおあぐら
)
で控えたのは、何と、
鳴子
(
なるこ
)
の
渡
(
わたし
)
を
仁王立
(
におうだち
)
で越した
抜群
(
ばつぐん
)
なその
親仁
(
おやじ
)
で。
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
仁王立(におうだち)の例文をもっと
(9作品)
見る
にわうだち
(逆引き)
『えい、
殘念
(
ざんねん
)
だ/\、
此樣
(
こん
)
な
時
(
とき
)
、
本艦
(
ほんかん
)
の
水兵
(
すいへい
)
が
羨
(
うらや
)
ましい。』と
叫
(
さけ
)
んだまゝ、
空拳
(
くうけん
)
を
振
(
ふ
)
つて
本艦々頭
(
ほんかんかんとう
)
に
仁王立
(
にわうだち
)
、
轟大尉
(
とゞろきたいゐ
)
は
虎髯
(
こぜん
)
逆立
(
さかだ
)
ち
眦
(
まなじり
)
裂
(
さ
)
けて
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
仁王立(にわうだち)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
にわうだ
(逆引き)
煙
(
けむり
)
に
陰々
(
いん/\
)
として
横倒
(
よこだふ
)
れに
寐
(
ね
)
て
居
(
ゐ
)
たのが、
此
(
こ
)
の
時
(
とき
)
仁王立
(
にわうだ
)
ちに
成
(
な
)
つたのである。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
仁王立(にわうだ)の例文をもっと
(1作品)
見る
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
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