“王立”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ロイヤル33.3%
おうりつ33.3%
おうりゅう33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ああそれは、王立ロイヤルカリンティアン快走艇ヨット倶楽部くらぶ員としての、面目だったのでしょうか。いいえいいえ、私はけっしてそうとは信じません。
潜航艇「鷹の城」 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
「そうです。ここは王立おうりつになっているのですからなあ」
英本土上陸戦の前夜 (新字新仮名) / 海野十三(著)
このほど、侍中太史令じちゅうたいしれい王立おうりゅうという者が、天文を観るに、昨年から太白星たいはくせいが天の河をつらぬき、熒星けいせいの運行もそれへ向って、両星が出合おうとしている。
三国志:04 草莽の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)