トップ
>
曙立王
ふりがな文庫
“曙立王”の読み方と例文
読み方
割合
けたつのみこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けたつのみこ
(逆引き)
それにはだれをつけてやったらよかろうと、また占わせてごらんになりますと、
曙立王
(
けたつのみこ
)
という方が占いにおあたりになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
天皇は、その
曙立王
(
けたつのみこ
)
にお言いつけになって、なお念のために、うかがいのお祈りを立てさせてごらんになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
そのつぎには
古樫
(
ふるがし
)
の
岡
(
おか
)
という岡の上に
茂
(
しげ
)
っている、葉の大きなかしの木も、
曙立王
(
けたつのみこ
)
の祈りによって、同じように
枯
(
か
)
れたりまた生きかえったりしました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
曙立王(けたつのみこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“曙立王”の解説
曙立王(あけたつのおおきみ)は、『古事記』に登場する皇族。大俣王の子で、菟上王(うなかみのおおきみ)と兄弟。開化天皇の皇子である彦坐王の孫にあたり、伊勢の品遅部、伊勢の佐那造の始祖とされる。三重県多気郡多気町の式内社・佐那神社は天手力男神と曙立王を祀る。
(出典:Wikipedia)
曙
漢検準1級
部首:⽇
17画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
“曙立”で始まる語句
曙立
検索の候補
仁王立
王立
曙立
二王立
王立学会
王立醸造場
既立兮王業成