それにはだれをつけてやったらよかろうと、また占わせてごらんになりますと、曙立王という方が占いにおあたりになりました。
天皇は、その曙立王にお言いつけになって、なお念のために、うかがいのお祈りを立てさせてごらんになりました。
“曙立王”の解説
曙立王(あけたつのおおきみ)は、『古事記』に登場する皇族。大俣王の子で、菟上王(うなかみのおおきみ)と兄弟。開化天皇の皇子である彦坐王の孫にあたり、伊勢の品遅部、伊勢の佐那造の始祖とされる。三重県多気郡多気町の式内社・佐那神社は天手力男神と曙立王を祀る。
(出典:Wikipedia)
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