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古樫
ふりがな文庫
“古樫”の読み方と例文
読み方
割合
ふるがし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふるがし
(逆引き)
そのつぎには
古樫
(
ふるがし
)
の
岡
(
おか
)
という岡の上に
茂
(
しげ
)
っている、葉の大きなかしの木も、
曙立王
(
けたつのみこ
)
の祈りによって、同じように
枯
(
か
)
れたりまた生きかえったりしました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
見れば川幅も広くなり、鉄橋にかわって、上の寺の
樹蔭
(
こかげ
)
も浅い。坂を
上
(
あが
)
った右手に心覚えの
古樫
(
ふるがし
)
も枝が透いた。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
古樫(ふるがし)の例文をもっと
(2作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
樫
漢検準1級
部首:⽊
15画
“古”で始まる語句
古
古今
古渡
古河
古市
古風
古家
古物
古文書
古代
“古樫”のふりがなが多い著者
鈴木三重吉
泉鏡花