“仁王門”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
におうもん68.8%
にわうもん31.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前の仁王門大提灯。大提灯は次第に上へあがり、前のように仲店を見渡すようになる。ただし大提灯の下部だけは消えせない。
浅草公園:或シナリオ (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
殊に仁王門を這入って右手の、五重の塔、経堂、ぬれ仏、弁天山にかけての一区劃は、宵の内からほとんど人通りがなかった。
一寸法師 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
本堂の中にと消えた若い芸者の姿は再び階段の下にれて仁王門へと、素足指先突掛けた吾妻下駄内輪に軽く踏みながら歩いてく。
すみだ川 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
そりやア仁王門だ、から観音さまのおだ。梅「道理きいと思ひました……あゝ……い。といて飛下る。近「フヽヽだい、ともない、がゐるんだ。 ...
心眼 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)