“大提灯”のいろいろな読み方と例文
旧字:大提燈
読み方(ふりがな)割合
おおぢょうちん72.7%
おおじょうちん9.1%
おおちょうちん9.1%
おほぢやうちん9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“大提灯”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > スポーツ・体育 > 釣魚 遊猟1.5%
文学 > 日本文学 > 戯曲1.0%
文学 > 日本文学 > 日本文学0.9%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
灯のつき始めた浅草の大提灯おおぢょうちんの下で、私の思った事は、この二円十銭で朗かな最後をつくしましょう。
新版 放浪記 (新字新仮名) / 林芙美子(著)
のきの低い家並やなみに、大提灯おおぢょうちんが一つずつぶらさがっていて、どれにもみな、うどん、すし、さけ、さかななどと、太い字でかいてあった。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)
浅草あさくさ仁王門におうもんの中にった、火のともらない大提灯おおじょうちん
浅草公園:或シナリオ (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
前の仁王門におうもん大提灯おおじょうちん。大提灯は次第に上へあがり、前のように仲店なかみせを見渡すようになる。ただし大提灯の下部だけは消えせない。
浅草公園:或シナリオ (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
暗の夜、舟で諏訪湖に出て、藻の中に舟がかりして、大提灯おおちょうちんを舟べりから出して、いくつか並べた浮子を、手長海老に遊ばせる。
釣十二ヶ月 (新字旧仮名) / 正木不如丘(著)
昔からの習慣ならはしとして、定紋つけた大提灯おほぢやうちんがいくつとなく取出された。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)