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酸漿提灯
ふりがな文庫
“酸漿提灯”のいろいろな読み方と例文
旧字:
酸漿提燈
読み方
割合
ほおずきぢょうちん
42.9%
ほゝづきぢやうちん
28.6%
ほうづきてうちん
14.3%
ほほづきぢやうちん
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほおずきぢょうちん
(逆引き)
窓から見る松原の
葭簀
(
よしず
)
茶屋と
酸漿提灯
(
ほおずきぢょうちん
)
と、その影がちらちら砂に
溢
(
こぼ
)
れるような緋色の松葉牡丹ばかりが、却って目に涼しい。
浮舟
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
酸漿提灯(ほおずきぢょうちん)の例文をもっと
(3作品)
見る
ほゝづきぢやうちん
(逆引き)
酸漿提灯
(
ほゝづきぢやうちん
)
を
点
(
つ
)
けて小学校の広庭へ集らうとする町の人達が家の横を通る。
突貫
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
酸漿提灯(ほゝづきぢやうちん)の例文をもっと
(2作品)
見る
ほうづきてうちん
(逆引き)
平民新聞
(
へいみんしんぶん
)
の
創刊
(
そうかん
)
に
賀
(
が
)
すべきは
其門前
(
そのもんぜん
)
よりも
其紙上
(
そのしゞやう
)
に
酸漿提灯
(
ほうづきてうちん
)
なき事なり
各国々旗
(
かくこく/\き
)
なき事なり
市中音楽隊
(
しちうおんがくたい
)
なき事なり、
即
(
すなは
)
ち
一
(
いつ
)
の
請負
(
》文字《うけおひもんじ
)
、
損料文字
(
そんれうもんじ
)
をとゞめざる事なり。
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
酸漿提灯(ほうづきてうちん)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ほほづきぢやうちん
(逆引き)
ざわめいて来て愉快になるといふことは、
酸漿提灯
(
ほほづきぢやうちん
)
がついてゐたり楽隊がゐたりするのも
賑
(
にぎや
)
かでいいけれども、僕には、それが賑かなだけにさういふ時は暗い寂しい町が
余計
(
よけい
)
眼につくのがいい。
一番気乗のする時
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
酸漿提灯(ほほづきぢやうちん)の例文をもっと
(1作品)
見る
酸
常用漢字
小5
部首:⾣
14画
漿
漢検1級
部首:⽔
15画
提
常用漢字
小5
部首:⼿
12画
灯
常用漢字
小4
部首:⽕
6画
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