“酸漿提燈”の読み方と例文
新字:酸漿提灯
読み方割合
ほおずきちょうちん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一寸ちょっとそこまで町を見に行って参りました」とお種は垣根の外から声を掛けた。お房は酸漿提燈ほおずきちょうちんを手にして、ず家へ入った。つづいて伯母も入って、そこへお菊を卸した。
家:01 (上) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)