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ほゝづきぢやうちん
ふりがな文庫
“ほゝづきぢやうちん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
酸漿提灯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酸漿提灯
(逆引き)
酸漿提灯
(
ほゝづきぢやうちん
)
を
点
(
つ
)
けて小学校の広庭へ集らうとする町の人達が家の横を通る。
突貫
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
其
(
そ
)
の
邊
(
あたり
)
の
公園
(
こうゑん
)
に
廣
(
ひろ
)
き
池
(
いけ
)
あり。
時
(
とき
)
よし、
風
(
かぜ
)
よしとて、
町々
(
まち/\
)
より
納涼
(
すゞみ
)
の
人
(
ひと
)
出
(
い
)
で
集
(
つど
)
ふ。
童
(
わらべ
)
たち
酸漿提灯
(
ほゝづきぢやうちん
)
かざしもしつ。
水
(
みづ
)
の
灯
(
ともしび
)
美
(
うつく
)
しき
夜
(
よる
)
ありき。
汀
(
みぎは
)
に
小
(
ちひさ
)
き
船
(
ふね
)
を
浮
(
うか
)
べて、
水茶屋
(
みづぢやや
)
の
小奴
(
こやつこ
)
莞爾
(
にこ
)
やかに
竹棹
(
たけざを
)
を
構
(
かま
)
へたり。
婦人十一題
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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