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におうもん
ふりがな文庫
“におうもん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
仁王門
92.9%
二王門
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仁王門
(逆引き)
本堂の中にと消えた若い芸者の姿は再び階段の下に現れて
仁王門
(
におうもん
)
の方へと、
素足
(
すあし
)
の指先に
突掛
(
つっか
)
けた
吾妻下駄
(
あずまげた
)
を
内輪
(
うちわ
)
に軽く踏みながら歩いて行く。
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
それでも彼は
諦
(
あきら
)
められないので、
仁王門
(
におうもん
)
の方へも往き、池の
周囲
(
まわり
)
にも往って探したが、とうとう見つからなかった。
水魔
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
におうもん(仁王門)の例文をもっと
(13作品)
見る
二王門
(逆引き)
浅草の観音堂について論ずれば
雷門
(
かみなりもん
)
は既に
焼失
(
やけう
)
せてしまったが今なお残る
二王門
(
におうもん
)
をば
仲店
(
なかみせ
)
の敷石道から望み見るが如き光景である。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
におうもん(二王門)の例文をもっと
(1作品)
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