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焼失
ふりがな文庫
“焼失”の読み方と例文
旧字:
燒失
読み方
割合
やけう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やけう
(逆引き)
浅草の観音堂について論ずれば
雷門
(
かみなりもん
)
は既に
焼失
(
やけう
)
せてしまったが今なお残る
二王門
(
におうもん
)
をば
仲店
(
なかみせ
)
の敷石道から望み見るが如き光景である。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
左様
(
そう
)
して見れば
彼所
(
あすこ
)
は
焼失
(
やけう
)
せた真堀の
定蓮寺
(
じょうれんじ
)
に
違
(
ちげ
)
えねえ、あゝ
有難
(
ありがて
)
え
松の操美人の生埋:02 侠骨今に馨く賊胆猶お腥し
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
焼失(やけう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“焼失”の意味
《名詞》
焼けてなくなること。
(出典:Wiktionary)
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
失
常用漢字
小4
部首:⼤
5画
“焼”で始まる語句
焼
焼酎
焼夷弾
焼餅
焼鏝
焼火箸
焼跡
焼刃
焼麺麭
焼芋
“焼失”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
永井荷風