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焼芋
ふりがな文庫
“焼芋”の読み方と例文
旧字:
燒芋
読み方
割合
やきいも
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やきいも
(逆引き)
焼芋
(
やきいも
)
を詠みたる俳句は
縦令
(
たとい
)
文学としては貴重すべき価値を有するともその品格は
遂
(
つい
)
に高貴なる精神を養ふに適せざるが如し、云々。
人々に答ふ
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
小林と母とはすぐ脇の布団の中で、無遠慮にふざけ散らしていたが、そのうち突然母が私に、
焼芋
(
やきいも
)
を買って来いと言いつけた。
何が私をこうさせたか:――獄中手記――
(新字新仮名)
/
金子ふみ子
(著)
郷里を立つとき祖母は私に
僅
(
わず
)
かばかりの
小遣銭
(
こづかいせん
)
をくれていうに、東京には
焼芋
(
やきいも
)
というものがある、腹が減ったらそれを食え。
三筋町界隈
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
焼芋(やきいも)の例文をもっと
(13作品)
見る
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
芋
常用漢字
中学
部首:⾋
6画
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