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芋焼餅
ふりがな文庫
“芋焼餅”の読み方と例文
読み方
割合
いもやきもち
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いもやきもち
(逆引き)
父
(
とう
)
さんの
田舍
(
ゐなか
)
では
寒
(
さむ
)
くなると
毎朝
(
まいあさ
)
芋焼餅
(
いもやきもち
)
といふものを
燒
(
や
)
いて、
朝
(
あさ
)
だけ
御飯
(
ごはん
)
のかはりに
食
(
た
)
べました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
土地の習慣として焼たての
芋焼餅
(
いもやきもち
)
に大根おろしを添えて、その息の出るやつをフウフウ言って食い、夜に成れば顔の
熱
(
ほて
)
るような火を
焚
(
た
)
いて、百姓の
爺
(
じじ
)
が
草履
(
ぞうり
)
を作りながら
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
そういうお民から半蔵は
笠
(
かさ
)
を受け取った。下男の佐吉は主人らの荷物のほかに、その朝の囲炉裏で焼いた
芋焼餅
(
いもやきもち
)
を背中に
背負
(
しょ
)
った。一同したくができた。そこで出かけた。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
芋焼餅(いもやきもち)の例文をもっと
(4作品)
見る
芋
常用漢字
中学
部首:⾋
6画
焼
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
餅
常用漢字
中学
部首:⾷
15画
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