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仁義
ふりがな文庫
“仁義”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じんぎ
83.3%
あいさつ
8.3%
おきて
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じんぎ
(逆引き)
たとえば
仁義
(
じんぎ
)
のために死するとか、国家の責任を
双肩
(
そうけん
)
に
担
(
にな
)
って立つとか、
邦家
(
ほうか
)
のためには一身を
顧
(
かえり
)
みず、
知遇
(
ちぐう
)
のためには
命
(
いのち
)
を
堕
(
おと
)
すとか
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
仁義(じんぎ)の例文をもっと
(10作品)
見る
あいさつ
(逆引き)
仁義
(
あいさつ
)
みたようになっているのであるが、しかし、たとい相手がヘッド・ライトを消さなかったにしてもコースの不安定な自転車ならばイザ知らず
衝突心理
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
仁義(あいさつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おきて
(逆引き)
「と、出られると、こっちは学がねえんだから、このもやもやを巧くは口に出せねえが、ざっくばらんにいって、おれは
忍
(
おし
)
の
仁義
(
おきて
)
を信じている」
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
仁義(おきて)の例文をもっと
(1作品)
見る
“仁義”の意味
《名詞》
儒教において最も重要とされる徳目の仁及び義。いつくしむ心と正しい道にかなう行い。
人としておこなう正しい道。義理。
(出典:Wiktionary)
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
義
常用漢字
小5
部首:⽺
13画
“仁義”の関連語
美徳
人徳
徳目
“仁義”で始まる語句
仁義礼智
検索の候補
仁義礼智
似非仁義
大道廃有仁義
仁木義勝
仁木義長
仁木右京大夫義長
“仁義”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
梅崎春生
新渡戸稲造
作者不詳
中里介山
吉川英治
森鴎外
夢野久作
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萩原朔太郎