トップ
>
双肩
ふりがな文庫
“双肩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうけん
66.7%
もろかた
16.7%
さうけん
8.3%
かた
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうけん
(逆引き)
たとえば
仁義
(
じんぎ
)
のために死するとか、国家の責任を
双肩
(
そうけん
)
に
担
(
にな
)
って立つとか、
邦家
(
ほうか
)
のためには一身を
顧
(
かえり
)
みず、
知遇
(
ちぐう
)
のためには
命
(
いのち
)
を
堕
(
おと
)
すとか
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
双肩(そうけん)の例文をもっと
(8作品)
見る
もろかた
(逆引き)
武松は
唖然
(
あぜん
)
とした。いや次には、顔を
笑
(
え
)
み破って、やにわに、背のずんぐり低いその饅頭屋の
双肩
(
もろかた
)
へ両手をかけた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
双肩(もろかた)の例文をもっと
(2作品)
見る
さうけん
(逆引き)
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
と
私
(
わたくし
)
とは、
實
(
じつ
)
に
双肩
(
さうけん
)
の
重荷
(
おもに
)
を
降
(
おろ
)
した
樣
(
やう
)
な
心地
(
こゝち
)
がしたのである。
實
(
じつ
)
に、
憘
(
うれ
)
しい、
憘
(
うれ
)
しい、
憘
(
うれ
)
しい。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
双肩(さうけん)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
かた
(逆引き)
幼少の頃、
将来
(
いまに
)
汝
(
おまえ
)
は何に成るの? と能く聞かれたものでした。すると私は男の子の
如
(
よう
)
に
双肩
(
かた
)
聳やかして女弁護士! と答えました。
職業の苦痛
(新字新仮名)
/
若杉鳥子
(著)
双肩(かた)の例文をもっと
(1作品)
見る
“双肩”の意味
《名詞》
双肩(そうけん)
左右両方の肩。
(「双肩に担う」「双肩にかかる」などの形で)任務や責任を一身に負うこと。
(出典:Wiktionary)
双
常用漢字
中学
部首:⼜
4画
肩
常用漢字
中学
部首:⾁
8画
“双”で始まる語句
双
双手
双六
双生児
双方
双眸
双子
双眼鏡
双親
双肌
“双肩”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
押川春浪
若杉鳥子
新渡戸稲造
吉川英治
柳宗悦
有島武郎
田山花袋
海野十三