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重荷
ふりがな文庫
“重荷”の読み方と例文
読み方
割合
おもに
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもに
(逆引き)
わしはきょうまで
隠
(
かく
)
していたことを話してしまおう。わしはひとりでこの
重荷
(
おもに
)
を心に負うているのにもはや
堪
(
た
)
えきれなくなった。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
あゝ願はくは正義と慈悲速かに汝等の
重荷
(
おもに
)
を取去り、汝等翼を動かして己が好むがまゝに身を上ぐるをえんことを 三七—三九
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
かかる人を父とした者は真に
不憫
(
ふびん
)
なものであり、また父たるその人もゆるりと
寛
(
くつろ
)
ぐ場所も時間もなく、さなきだに
重荷
(
おもに
)
を
荷
(
にな
)
う人生において
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
重荷(おもに)の例文をもっと
(24作品)
見る
“重荷”の意味
《名詞》
重い荷物や負担。
(出典:Wiktionary)
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
荷
常用漢字
小3
部首:⾋
10画
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重荷悪尉
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