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おもに
ふりがな文庫
“おもに”の漢字の書き方と例文
語句
割合
重荷
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
重荷
(逆引き)
一桶の重量十六貫とすれば、六桶も挽けば百貫からの
重荷
(
おもに
)
だ。あまり重荷を挽くので、若者の内には眼を悪くする者もある。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
がお
父
(
とう
)
さんお
母
(
かあ
)
さんの
年
(
とし
)
ごろになると、
家
(
いへ
)
の
生活
(
せいかつ
)
が、よくてもあしくても、なんだか
社會的
(
しやかいてき
)
の
暮
(
くら
)
しといふものが、
重荷
(
おもに
)
に
感
(
かん
)
じられて
來
(
く
)
るものです。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
それゆゑに
重荷
(
おもに
)
など持たるは、たとへ武家たりとも
一足
(
ひとあし
)
踏退
(
ふみのき
)
て(ふみのくべきあとはあり)道を
譲
(
ゆづ
)
るが雪国の
習
(
なら
)
ひ也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
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(24作品)
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