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一足
ふりがな文庫
“一足”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとあし
83.0%
いっそく
13.8%
いつそく
2.1%
かたあし
1.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとあし
(逆引き)
と低い
四目垣
(
よつめがき
)
へ
一足
(
ひとあし
)
寄ると、ゆっくりと腰をのして、
背後
(
うしろ
)
へよいとこさと
反
(
そ
)
るように伸びた。
親仁
(
おやじ
)
との間は、隔てる草も別になかった。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一足(ひとあし)の例文をもっと
(50作品+)
見る
いっそく
(逆引き)
一足
(
いっそく
)
の
飛行靴
(
とびぐつ
)
とあの人は言ったよ! もし彼がうっかりそんなものを
履
(
は
)
こうものなら、彼の
踵
(
かかと
)
がぽいと頭よりも高く飛び上ってしまうだろうに。
ワンダ・ブック――少年・少女のために――
(新字新仮名)
/
ナサニエル・ホーソーン
(著)
一足(いっそく)の例文をもっと
(13作品)
見る
いつそく
(逆引き)
蝋燭をかざして
根太板
(
ねだいた
)
の落ちた
土間
(
どま
)
を見下すと、竹の皮の草履が
一足
(
いつそく
)
あるので、其れを
穿
(
は
)
いて、竹の葉を
避
(
よ
)
けて前に進むと、蜘蛛の巣が顔に引掛る。
蓬生
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
一足(いつそく)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
かたあし
(逆引き)
たとへば舞をまふ女の、その二の
蹠
(
あしうら
)
を地にまた互ひに寄せてすゝみ、ほとんど
一足
(
かたあし
)
を一足の先に置かざるごとく 五二—五四
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
一足(かたあし)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
“一足”で始まる語句
一足飛
一足先
一足跳
一足違
一足前
一足毎
検索の候補
一足飛
一足違
一足先
一足跳
一足前
一足毎
一鼓六足
足一騰宮
足一
一分足
“一足”のふりがなが多い著者
与謝野寛
アリギエリ・ダンテ
徳冨蘆花
泉鏡太郎
夏目漱石
水野仙子
泉鏡花
倉田百三
佐々木邦
三遊亭円朝