“一足”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひとあし82.4%
いっそく14.3%
いつそく2.2%
かたあし1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と低い四目垣一足寄ると、ゆっくりと腰をのして、背後へよいとこさとるように伸びた。親仁との間は、隔てる草も別になかった。
春昼 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
一足飛行靴とあの人は言ったよ! もし彼がうっかりそんなものをこうものなら、彼のがぽいと頭よりも高く飛び上ってしまうだろうに。
蝋燭をかざして根太板の落ちた土間を見下すと、竹の皮の草履が一足あるので、其れを穿いて、竹の葉をけて前に進むと、蜘蛛の巣が顔に引掛る。
蓬生 (新字旧仮名) / 与謝野寛(著)
たとへば舞をまふ女の、その二のを地にまた互ひに寄せてすゝみ、ほとんど一足を一足の先に置かざるごとく 五二—五四
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)