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一足飛
ふりがな文庫
“一足飛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いっそくとび
44.4%
いっそくと
22.2%
いつそくと
11.1%
いつそくとび
11.1%
いツそくとび
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっそくとび
(逆引き)
令嬢教育
即
(
すなわ
)
ち娘として世に立つ大切な年頃の教育を主として授けず、
御門違
(
おかどちがい
)
な人の妻となり母となった後の教育を
一足飛
(
いっそくとび
)
に授けて置いて
離婚について
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
一足飛(いっそくとび)の例文をもっと
(4作品)
見る
いっそくと
(逆引き)
ここまで進んでおらぬ世を買い
被
(
かぶ
)
って、
一足飛
(
いっそくと
)
びに田舎へ行ったのは、地ならしをせぬ地面の上へ丈夫な家を建てようとあせるようなものだ。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一足飛(いっそくと)の例文をもっと
(2作品)
見る
いつそくと
(逆引き)
さういふよい
影響
(
えいきよう
)
を
與
(
あた
)
へたのは、
第一
(
だいゝち
)
に、
萬葉集
(
まんにようしゆう
)
が
新
(
あたら
)
しく
讀
(
よ
)
み
返
(
かへ
)
されたことであります。それから
學者
(
がくしや
)
・
文學者
(
ぶんがくしや
)
の
間
(
あひだ
)
に、
一足飛
(
いつそくと
)
びに、よい
歌
(
うた
)
に
激戟
(
しげき
)
せられて、
新
(
あたら
)
しい
歌
(
うた
)
を
作
(
つく
)
る
人々
(
ひと/″\
)
が
殖
(
ふ
)
えて
來
(
き
)
ました。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
一足飛(いつそくと)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
いつそくとび
(逆引き)
時々、自分は何か
一足飛
(
いつそくとび
)
な事を仕出かさねばならぬやうに
焦々
(
いらいら
)
するが、何をして可いか
目的
(
めあて
)
がない。さういふ時は、世の中は不平で不平で
耐
(
たま
)
らない。それが済むと、何もかも
莫迦
(
ばか
)
臭くなる。
葉書
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
一足飛(いつそくとび)の例文をもっと
(1作品)
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いツそくとび
(逆引き)
丁
(
ちやう
)
ど先頭の第一人が、三段を
一足飛
(
いツそくとび
)
に躍上ツて、入口の
扉
(
ドアー
)
に手を掛けた時であツた。扉を反對の
裡
(
うち
)
からぎいと
啓
(
あ
)
けて、のツそり入口に突ツ立ツた
老爺
(
おやぢ
)
。
解剖室
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
一足飛(いツそくとび)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
“一足”で始まる語句
一足
一足先
一足跳
一足違
一足前
一足毎
検索の候補
一足
一足違
一足先
一足跳
一足前
一足毎
一飛
足飛
一鼓六足
足一騰宮
“一足飛”のふりがなが多い著者
三島霜川
夏目漱石
石川啄木
与謝野晶子
折口信夫
芥川竜之介