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一足飛
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いっそくとび
ふりがな文庫
“
一足飛
(
いっそくとび
)” の例文
令嬢教育
即
(
すなわ
)
ち娘として世に立つ大切な年頃の教育を主として授けず、
御門違
(
おかどちがい
)
な人の妻となり母となった後の教育を
一足飛
(
いっそくとび
)
に授けて置いて
離婚について
(新字新仮名)
/
与謝野晶子
(著)
一足飛
(
いっそくとび
)
に正気へ立ち戻ったが、三回四回と重なるにつけて、眼だけ
開
(
あ
)
けても気は
判然
(
はっきり
)
しない。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
そう
一足飛
(
いっそくとび
)
に片方から片方へ移る訳に行かなかったのに、今ではそれが一つになって、森本と云えば洋杖、洋杖と云えば森本というくらい
劇
(
はげ
)
しく敬太郎の頭を
刺戟
(
しげき
)
するのである。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「あなたは何でも
一足飛
(
いっそくとび
)
ね」
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
“一足”で始まる語句
一足
一足先
一足跳
一足違
一足前
一足毎