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一足飛
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いっそくと
ふりがな文庫
“
一足飛
(
いっそくと
)” の例文
ここまで進んでおらぬ世を買い
被
(
かぶ
)
って、
一足飛
(
いっそくと
)
びに田舎へ行ったのは、地ならしをせぬ地面の上へ丈夫な家を建てようとあせるようなものだ。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
それを見た白の嬉しさは何と云えば
好
(
い
)
いのでしょう? 白は
尻尾
(
しっぽ
)
を振りながら、
一足飛
(
いっそくと
)
びにそこへ飛んで行きました。
白
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「ほらまた
一足飛
(
いっそくと
)
びをなさる」
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
“一足”で始まる語句
一足
一足先
一足跳
一足違
一足前
一足毎