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焦々
ふりがな文庫
“焦々”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いらいら
69.9%
じりじり
15.1%
いら/\
13.7%
ぢりぢり
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いらいら
(逆引き)
けい (つい
焦々
(
いらいら
)
して)子供が何時までも起きてるものじゃありません……お母さまはまだ御用があるんだから先におやすみなさい。
女の一生
(新字新仮名)
/
森本薫
(著)
焦々(いらいら)の例文をもっと
(50作品+)
見る
じりじり
(逆引き)
いわゆる
無為
(
むい
)
空日を過していたのだ。信長が、いかにこの間を、
焦々
(
じりじり
)
思っていたことかは、今、その
譴責状
(
けんせきじょう
)
となってから、初めてみな
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
焦々(じりじり)の例文をもっと
(11作品)
見る
いら/\
(逆引き)
「さア早う入つて、
善哉
(
ぜんざい
)
喰べやうやないか。何ぐづ/\してるんや。」と、急に
焦々
(
いら/\
)
した風をして、源太郎は
善哉
(
ぜんざい
)
屋の暖簾を潛らうとした。
鱧の皮
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
焦々(いら/\)の例文をもっと
(10作品)
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▼ すべて表示
ぢりぢり
(逆引き)
草いきれそのもの、あの青臭く
焦々
(
ぢりぢり
)
したあの匂いをば、決して多くの人たちは夏の象徴としてよろこんでいるものでないということをはじめて認識したからである。
寄席行灯
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
焦々(ぢりぢり)の例文をもっと
(1作品)
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焦
常用漢字
中学
部首:⽕
12画
々
3画
“焦”で始まる語句
焦
焦躁
焦燥
焦心
焦立
焦慮
焦点
焦茶
焦眉
焦土
“焦々”のふりがなが多い著者
上司小剣
吉川英治
徳冨蘆花
島崎藤村
モーリス・ルヴェル
林芙美子
作者不詳
中里介山
内田魯庵
正岡容