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もろかた
ふりがな文庫
“もろかた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
師賢
45.5%
双肩
18.2%
諸県
18.2%
諸肩
18.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
師賢
(逆引き)
公卿では花山院
師賢
(
もろかた
)
、あぜちの大納言
公敏
(
きんとし
)
、北畠
具行
(
ともゆき
)
、侍従の公明、別当
実世
(
さねよ
)
、
烏丸
(
からすま
)
ノ
成輔
(
なりすけ
)
、さえもんの
督
(
かみ
)
為明
(
ためあき
)
、左中将行房、ちぐさ
忠顕
(
ただあき
)
、少将
能定
(
よしさだ
)
。
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もろかた(師賢)の例文をもっと
(5作品)
見る
双肩
(逆引き)
走り寄って、彼女の
嫋
(
なよ
)
かな
双肩
(
もろかた
)
を抱きしめつつ、その耳へ口を寄せて、いくたびとなくおなじことを言っていた。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もろかた(双肩)の例文をもっと
(2作品)
見る
諸県
(逆引き)
それ故に今では低くなりましたけれども、人はかえってこの観音石の頭を拝んでいるのであります。(三国名所図会。宮崎県西
諸県
(
もろかた
)
郡飯野村原田)
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
もろかた(諸県)の例文をもっと
(2作品)
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諸肩
(逆引き)
その
粧
(
よそお
)
いはとみれば、髪には
垂鬘
(
さげかつら
)
をつけて紅白の
葛
(
くず
)
の根がけを用い、打掛は、
白無垢
(
しろむく
)
の
丸生絹
(
まるすずし
)
に
幸菱
(
さいわいびし
)
の浮織——それを
諸肩
(
もろかた
)
からぬいで帯のあたりに腰袴のように巻いていた。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
もろかた(諸肩)の例文をもっと
(2作品)
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