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垂鬘
ふりがな文庫
“垂鬘”の読み方と例文
読み方
割合
さげかつら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さげかつら
(逆引き)
その
粧
(
よそお
)
いはとみれば、髪には
垂鬘
(
さげかつら
)
をつけて紅白の
葛
(
くず
)
の根がけを用い、打掛は、
白無垢
(
しろむく
)
の
丸生絹
(
まるすずし
)
に
幸菱
(
さいわいびし
)
の浮織——それを
諸肩
(
もろかた
)
からぬいで帯のあたりに腰袴のように巻いていた。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
垂鬘(さげかつら)の例文をもっと
(1作品)
見る
垂
常用漢字
小6
部首:⼟
8画
鬘
漢検1級
部首:⾽
21画
“垂”で始まる語句
垂
垂下
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