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垂井
ふりがな文庫
“垂井”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たるい
94.4%
たるゐ
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たるい
(逆引き)
自分でこんな非常時的態度に出て居るので、勝家の方でも亦、秀吉の襲撃を恐れて、越前への帰途、
垂井
(
たるい
)
に留り
躊躇
(
ちゅうちょ
)
する事数日に及んだ。
賤ヶ岳合戦
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
古い
垂井
(
たるい
)
ノ
宿
(
しゅく
)
から
不破
(
ふわ
)
あたりへかかると、車の通行数はグンと少なくなってくるが、そのかわりに今度はひどい悪道路がえんえんと続き出す。
随筆 私本太平記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
垂井(たるい)の例文をもっと
(17作品)
見る
たるゐ
(逆引き)
青野原の
傍
(
かたはら
)
を経て
垂井
(
たるゐ
)
駅なり。駅中に南宮一の鳥居あり。七八丁入り社人若山八兵衛といふものを
導
(
みちびき
)
として境内を歴覧す。空也上人建るところの石塔みかげ石字なし。図巻末に出す。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
垂井(たるゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
垂
常用漢字
小6
部首:⼟
8画
井
常用漢字
小4
部首:⼆
4画
“垂井”で始まる語句
垂井清水
検索の候補
垂井清水
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吉川英治
中里介山
島崎藤村
菊池寛
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