“烏丸”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
からすま52.6%
からすまる31.6%
うがん10.5%
ウグワン5.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“烏丸”を含む作品のジャンル比率
歴史 > アジア史・東洋史 > 中国2.1%
歴史 > 日本史 > 日本史1.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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たいら成輔なりすけ、単に「烏丸からすまどの」ともよばれる中宮亮ちゅうぐうのすけ成輔も、平家系の縁すじだった。
けれど尊氏は、しごく大ざッぱに、これらの家族を見、ひとまず烏丸からすまのさる女院のお住居のあとへ入れて、時折には通っていた。
私本太平記:13 黒白帖 (新字新仮名) epub / 吉川英治(著)
「頼みというのは、おことたちが、京都へ行った折に、これを堀川の烏丸からすまる光広きょうのお手許まで届けてほしいのじゃが」
宮本武蔵:04 火の巻 (新字新仮名) epub / 吉川英治(著)
いもとには稲葉一通かずみちに嫁した多羅姫たらひめ烏丸からすまる中納言ちゅうなごん光賢みつかたに嫁した万姫まんひめがある。
阿部一族 (新字新仮名) epub / 森鴎外(著)
曹彰は父とはべつに代州たいしゅう烏丸うがん(山西省・代県)のえびすの叛乱を治めに行っていたのであるが、漢水方面の大戦、刻々味方に不利と聞き、あえて父の命もまたず、夜を日についで加勢に向ってきたのだった。
三国志:09 図南の巻 (新字新仮名) epub / 吉川英治(著)
「いま、袁煕えんき袁尚えんしょうの兄弟は、遼西りょうせい烏丸うがん熱河ねっか地方)におるという。この際、放棄しておいては、後日の禍いになろう。遼西、遼東の地をあわせ定めておかなければ、冀北きほく、冀東の地も永久に治まるまい」
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) epub / 吉川英治(著)
然るに今より約千六百年前に、匈奴・ケツ・鮮卑・テイ・羌等の所謂五胡と稱する塞外種族、或は之に烏丸ウグワンを加へて六夷と稱する塞外種族が、北支那を占領して、漢族の建てた晉室は、彼等の爲に、洛陽(河南省)