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烏丸
ふりがな文庫
“烏丸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
からすま
50.0%
からすまる
36.4%
うがん
9.1%
ウグワン
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からすま
(逆引き)
閑枝は、藤畳の黒く光る
烏丸
(
からすま
)
の家から、この東山の洋館に身の置所を換えてからも、その居室には「仙人掌の花」の画をかけていた。
仙人掌の花
(新字新仮名)
/
山本禾太郎
(著)
烏丸(からすま)の例文をもっと
(11作品)
見る
からすまる
(逆引き)
けれど彼は、何をして遊んでもそれに
溺
(
おぼ
)
れない自己をいつも持っていた。
相国寺
(
そうこくじ
)
へ三条、
烏丸
(
からすまる
)
、
飛鳥井
(
あすかい
)
の諸卿を招いて、
蹴鞠
(
けまり
)
を催したときである。
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
烏丸(からすまる)の例文をもっと
(8作品)
見る
うがん
(逆引き)
いま、
袁煕
(
えんき
)
、
袁尚
(
えんしょう
)
の兄弟は、
遼西
(
りょうせい
)
の
烏丸
(
うがん
)
(
熱河
(
ねっか
)
地方)におるという。この際、放棄しておいては、後日の禍いになろう。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
烏丸(うがん)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ウグワン
(逆引き)
匈奴・
羯
(
ケツ
)
・鮮卑・
氐
(
テイ
)
・羌等の所謂五胡と稱する塞外種族、或は之に
烏丸
(
ウグワン
)
を加へて六夷と稱する塞外種族が、北支那を占領して、漢族の建てた晉室は、彼等の爲に、洛陽(河南省)
歴史上より観たる南支那の開発
(旧字旧仮名)
/
桑原隲蔵
(著)
烏丸(ウグワン)の例文をもっと
(1作品)
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烏
漢検準1級
部首:⽕
10画
丸
常用漢字
小2
部首:⼂
3画
“烏丸”で始まる語句
烏丸家
烏丸光広
烏丸成輔
烏丸御池
烏丸光康卿
烏丸大納言資慶
検索の候補
小烏丸
烏丸光広
烏丸成輔
烏丸家
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中御門烏丸
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烏丸大納言資慶
“烏丸”のふりがなが多い著者
山本禾太郎
吉川英治
作者不詳
谷崎潤一郎
桑原隲蔵
菊池寛
森鴎外
山本周五郎
寺田寅彦
芥川竜之介