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熱河
ふりがな文庫
“熱河”の読み方と例文
読み方
割合
ねっか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねっか
(逆引き)
所詮、かなわぬ敵と怖れて、袁尚はいち早く、
遼西
(
りょうせい
)
(
熱河
(
ねっか
)
地方)へさして逃げのび、州の別駕、
韓珩
(
かんこう
)
一族は、城を開いて、曹操に降った。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いま、
袁煕
(
えんき
)
、
袁尚
(
えんしょう
)
の兄弟は、
遼西
(
りょうせい
)
の
烏丸
(
うがん
)
(
熱河
(
ねっか
)
地方)におるという。この際、放棄しておいては、後日の禍いになろう。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
熱河(ねっか)の例文をもっと
(1作品)
見る
熱
常用漢字
小4
部首:⽕
15画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
“熱”で始まる語句
熱
熱心
熱海
熱燗
熱湯
熱田
熱情
熱鬧
熱病
熱気