“小烏丸”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
こがらすまる | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その鍛えた刀も残っておる、平家の重宝小烏丸などはそれであり、我が家にもかつて一振り保存したことがあったと主張し、激論の果て
“小烏丸”の解説
小烏丸、あるいは小烏(こがらすまる、こがらす)は、奈良時代末期から平安時代中期に作られたとされる日本刀(太刀)である。
天皇より下賜された平家一門の家宝で、現在は皇室の私有財産(御物)であり、国立文化財機構が保管している。
『源平盛衰記』では平家相伝の重宝として「唐皮」(からかわ)「抜丸」(ぬけまる)とともに「小烏」の記載がある。
なお、「小烏丸」の名で呼ばれる日本刀は上述の御物の他にも存在している(後述「#その他の小烏丸」の節参照)。本項目で“小烏丸”と表記しているものは基本的に御物の小烏丸を指す。
(出典:Wikipedia)
天皇より下賜された平家一門の家宝で、現在は皇室の私有財産(御物)であり、国立文化財機構が保管している。
『源平盛衰記』では平家相伝の重宝として「唐皮」(からかわ)「抜丸」(ぬけまる)とともに「小烏」の記載がある。
なお、「小烏丸」の名で呼ばれる日本刀は上述の御物の他にも存在している(後述「#その他の小烏丸」の節参照)。本項目で“小烏丸”と表記しているものは基本的に御物の小烏丸を指す。
(出典:Wikipedia)