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じんぎ
ふりがな文庫
“じんぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
神祇
53.3%
仁義
33.3%
神器
10.0%
時宜
3.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
神祇
(逆引き)
神祇
(
じんぎ
)
の歌といえば千代の八千代のと
定文句
(
きまりもんく
)
を並ぶるが常なるにこの歌はすっぱりと言いはなしたるなかなかに神の御心にかなうべく覚え候。
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
じんぎ(神祇)の例文をもっと
(16作品)
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仁義
(逆引き)
博徒等集まり、投げつけられたる生涯の
機因
(
チヤンス
)
の上で、虚數の情熱を賭け合つてゐる。みな兇暴のつら
魂
(
だましひ
)
。
仁義
(
じんぎ
)
を構へ、虎のやうな空洞に居る。
宿命
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
じんぎ(仁義)の例文をもっと
(10作品)
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神器
(逆引き)
御旗楯無の宝物は、武田家の三種の
神器
(
じんぎ
)
だ。これを失っては、
甲斐源氏
(
かいげんじ
)
の
家系
(
かけい
)
はなんの
権威
(
けんい
)
もなくなってしまう。
伊那丸
(
いなまる
)
をはじめ他の六人まで、ひとしくここに、色をうしなったも当然である。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じんぎ(神器)の例文をもっと
(3作品)
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時宜
(逆引き)
何の義理
時宜
(
じんぎ
)
に、お煩いなさって
可
(
よ
)
いものでござります。
怨霊借用
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
じんぎ(時宜)の例文をもっと
(1作品)
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