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神祇
ふりがな文庫
“神祇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じんぎ
64.0%
しんぎ
36.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じんぎ
(逆引き)
熊野牛王
(
くまのごおう
)
の誓紙には、日本国中の大小
神祇
(
じんぎ
)
、
八幡大菩薩
(
はちまんだいぼさつ
)
、
愛宕山権現
(
あたごやまごんげん
)
、ところの氏神にも、
違背
(
いはい
)
あれば御罰を
蒙
(
こうむ
)
らんと明記してある。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神祇
(
じんぎ
)
の歌といえば千代の八千代のと
定文句
(
きまりもんく
)
を並ぶるが常なるにこの歌はすっぱりと言いはなしたるなかなかに神の御心にかなうべく覚え候。
歌よみに与ふる書
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
神祇(じんぎ)の例文をもっと
(16作品)
見る
しんぎ
(逆引き)
一、表六句(百韻は八句)には
神祇
(
しんぎ
)
、釈教、恋、無常、述懐、人名、地名、
疾病
(
しっぺい
)
等を禁ず。窮屈なるやうなれども一理なきにあらず、従ふべし。
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
だからまだ、布告の大礼までにはいたらないが、今日以後は、このきみを以て天子とするという、践祚の礼は、天地の
神祇
(
しんぎ
)
に誓われたわけである。
私本太平記:12 湊川帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神祇(しんぎ)の例文をもっと
(9作品)
見る
“神祇”の意味
《名詞》
神祇(じんぎ)
天の神(天神)と地の神(地祇)。
(出典:Wiktionary)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
祇
漢検準1級
部首:⽰
9画
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鳳輦
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高天原
風土記
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随身門
陰陽師
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...
“神祇”の関連語
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天津神
国津神
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作者不詳
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