“熊野牛王”の読み方と例文
読み方割合
くまのごおう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
熊野牛王くまのごおうの誓紙には、日本国中の大小神祇じんぎ八幡大菩薩はちまんだいぼさつ愛宕山権現あたごやまごんげん、ところの氏神にも、違背いはいあれば御罰をこうむらんと明記してある。
黒田如水 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
わしも一と身代しんだいつくるつもりだ。……え、品の納入先おさめさきはどこかって。そいつは、いえない。熊野牛王くまのごおう誓文せいもんにかけて、これだよ
私本太平記:03 みなかみ帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「わが祖廟そびょう、北条氏にたいして、ちかって異心をはさみ奉らずというむねを、熊野牛王くまのごおうの誓紙にしたためて差出せい」
私本太平記:07 千早帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)