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御熊野
ふりがな文庫
“御熊野”の読み方と例文
読み方
割合
みくまの
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みくまの
(逆引き)
沖
(
おき
)
のほうから
潮風
(
しおかぜ
)
に吹かれて木の葉が二枚ひらひらと飛んできて、わしの
袖
(
そで
)
にかかりました。それを手に取ってみると
御熊野
(
みくまの
)
の山にたくさんある
栴
(
なぎ
)
の葉なのです。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
船にしていまは夜明けつ小雨降りけぶれる崎の
御熊野
(
みくまの
)
の見ゆ
熊野奈智山
(旧字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
船にして今は夜明けつ小雨降りけぶらふ崎の
御熊野
(
みくまの
)
の見ゆ
なまけ者と雨
(新字旧仮名)
/
若山牧水
(著)
御熊野(みくまの)の例文をもっと
(4作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
熊
常用漢字
小4
部首:⽕
14画
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
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“御熊野”のふりがなが多い著者
倉田百三
若山牧水