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じんき
ふりがな文庫
“じんき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
人気
63.0%
人氣
11.1%
神亀
7.4%
陣気
7.4%
塵気
3.7%
神器
3.7%
腎気
3.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人気
(逆引き)
人いまだ生まれざれば、元気のうちにあり。すでに死するや、また元気に帰る。元気は
荒忽
(
こうこつ
)
として、
人気
(
じんき
)
はそのうちにあり。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
じんき(人気)の例文をもっと
(17作品)
見る
人氣
(逆引き)
打振
(
うちふり
)
否々
(
いや/\
)
然
(
さ
)
に非ず
夫等
(
それら
)
の
火光
(
くわくわう
)
は
人氣
(
にんき
)
和融
(
くわゆう
)
なれば
自然
(
しぜん
)
とそらへ丸く
映
(
うつ
)
るべきに今彼光は棒の如く
尖
(
とが
)
りて映れり彼
人氣
(
じんき
)
勇烈
(
ゆうれつ
)
を含むの氣にて火氣と云ひ
旁々
(
かた/″\
)
我々を召捕んとて出口々々を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
じんき(人氣)の例文をもっと
(3作品)
見る
神亀
(逆引き)
聖武
(
しょうむ
)
天皇、
神亀
(
じんき
)
元年冬十月紀伊国に行幸せられた時、従駕の山部赤人の歌った長歌の反歌である。「沖つ島」は沖にある島の意で、此処は
玉津島
(
たまつしま
)
のことである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
じんき(神亀)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
陣気
(逆引き)
(森武蔵の
陣気
(
じんき
)
こそただならない……)
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じんき(陣気)の例文をもっと
(2作品)
見る
塵気
(逆引き)
詠歌のごときはもとよりその専攻せしところに非ざるべきも、胸中の不平は他に漏らすの
方
(
かた
)
なく、凝りて三十一字となりて現れしものなるべく、その歌が
塵気
(
じんき
)
を脱して世に
媚
(
こ
)
びざるはこれがためなり。
曙覧の歌
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
じんき(塵気)の例文をもっと
(1作品)
見る
神器
(逆引き)
八八
天下は
神器
(
じんき
)
なり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
じんき(神器)の例文をもっと
(1作品)
見る
腎気
(逆引き)
殊に恋愛を歌つたものを見れば、其角さへ
木強漢
(
ぼくきやうかん
)
に見えぬことはない。
況
(
いはん
)
や後代の才人などは
空也
(
くうや
)
の痩せか、
乾鮭
(
からざけ
)
か、或は
腎気
(
じんき
)
を失つた若隠居かと疑はれる位である。
芭蕉雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
じんき(腎気)の例文をもっと
(1作品)
見る
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