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ちりけ
ふりがな文庫
“ちりけ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
塵気
50.0%
身柱
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塵気
(逆引き)
そう致しますと、絶対に外面から虫も
塵気
(
ちりけ
)
も侵して来ませんから、画室内は清浄を保つことができます。
あゝ二十年:やっと御下命画を完成した私のよろこび
(新字新仮名)
/
上村松園
(著)
ちりけ(塵気)の例文をもっと
(1作品)
見る
身柱
(逆引き)
又この
人並
(
ひとなみ
)
ならぬ
雲雀骨
(
ひばりぼね
)
の
粉微塵
(
こなみじん
)
に散つて
失
(
う
)
せざりしこそ、
洵
(
まこと
)
に夢なりけれと、
身柱
(
ちりけ
)
冷
(
ひやや
)
かに
瞳
(
ひとみ
)
を
凝
(
こら
)
す彼の
傍
(
かたはら
)
より、これこそ名にし負ふ
天狗巌
(
てんぐいわ
)
、と
為
(
し
)
たり
貌
(
がほ
)
にも車夫は
案内
(
あない
)
す。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ちりけ(身柱)の例文をもっと
(1作品)
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じんき