“仁和寺”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
にんなじ93.3%
にんなぢ3.3%
にんわじ3.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やがての、仁和寺にんなじ行幸みゆきには、心ゆくばかり、きそうて、春の口惜しさをそそぎ、かたがたとともに、かいを叫びたいと存ずる。
仁和寺にんなぢ門跡もんぜきます花の日と法師幕うつ山ざくらかな
舞姫 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
せめては筆の跡ばかりをみやこうちに入れさせ給へと、九七仁和寺にんわじ御室みむろもとへ、経にそへてよみておくりける。