“洛”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
らく50.0%
みやこ37.5%
ロッキー12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのほか、昨夜以来の配置によって、醍醐だいご山科やましな逢坂おうさか、吉田、白河、二条、七条、らくの内外いたるところも、秀吉指揮下の隊が部署についていない方面はない。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
のち五年を勅免ちよくめんありしかども、ほふひろめためとて越後にいまししこと五年なり、ゆゑに聖人の旧跡きうせき越地にのこれり。弘法ぐほふ廿五年御歳六十の時みやこかへり玉へり。
ロッキー山脈の高所を行く路はけわしく、七月であるのに残りの雪はうずたかい。あやしいことに前方の峰のあたりに黒い煙の起こるのが見え、汽車が忽然と白雲を破るようにやって来たのであった。)
南半球五万哩 (新字新仮名) / 井上円了(著)