“洛(みやこ)” の例文
後(のち)五年を経(へ)て勅免(ちよくめん)ありしかども、法(ほふ)を弘(ひろめ)ん為(ため)とて越後にいまししこと五年なり、故(ゆゑ)に聖人の旧跡(きうせき)越地に残(のこ)れり。弘法(ぐほふ)廿五年御歳六十の時洛(みやこ)に皈(かへり)玉へり。
せめては筆の跡ばかりを洛(みやこ)の中(うち)に入れさせ給へと、九七仁和寺(にんわじ)の御室(みむろ)の許(もと)へ、経にそへてよみておくりける。
後(のち)五年を経(へ)て勅免(ちよくめん)ありしかども、法(ほふ)を弘(ひろめ)ん為(ため)とて越後にいまししこと五年なり、故(ゆゑ)に聖人の旧跡(きうせき)越地に残(のこ)れり。弘法(ぐほふ)廿五年御歳六十の時洛(みやこ)に皈(かへり)玉へり。