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入洛
ふりがな文庫
“入洛”の読み方と例文
読み方
割合
じゅらく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅらく
(逆引き)
と
嚇怒
(
かくど
)
して播磨を衝き、次いで義政の許しを得ないで
入洛
(
じゅらく
)
した。当時此の駄々ッ児を相手に出来るのは細川勝元だけであった。
応仁の乱
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
なによりは、末はともあれ、将軍家を立てておき、そして、
入洛
(
じゅらく
)
の第一に、皇居の修築をなされた。それも思いきって、大規模になされた。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
藩主
入洛
(
じゅらく
)
の
報知
(
しらせ
)
が京都へ伝わる日のことを
想
(
おも
)
って見た。藩主が名古屋まで到着する日にすら、強い反対派の議論が一藩の内に沸きあがりそうに思えた。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
入洛(じゅらく)の例文をもっと
(14作品)
見る
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
洛
漢検準1級
部首:⽔
9画
“入”で始まる語句
入
入用
入口
入牢
入来
入水
入込
入交
入日
入相
検索の候補
御入洛
大挙入洛
“入洛”のふりがなが多い著者
島崎藤村
吉川英治
作者不詳
幸田露伴
菊池寛
坂口安吾