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じゅらく
ふりがな文庫
“じゅらく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
聚楽
41.5%
入洛
34.1%
聚落
22.0%
壽樂
2.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聚楽
(逆引き)
秀吉は
聚楽
(
じゅらく
)
に行幸を仰いで自ら盛儀に泣いていたが、自分の威厳をそれによって感じると同時に、宇宙の神をそこに見ていた。
堕落論
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
じゅらく(聚楽)の例文をもっと
(17作品)
見る
入洛
(逆引き)
なによりは、末はともあれ、将軍家を立てておき、そして、
入洛
(
じゅらく
)
の第一に、皇居の修築をなされた。それも思いきって、大規模になされた。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じゅらく(入洛)の例文をもっと
(14作品)
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聚落
(逆引き)
弾崎
(
はじきざき
)
の燈台から西は、浪打ち際までが多くは草の原で、遠く近く咲く花にはとりわけて珍しいものもないが、いずれも自然の
聚落
(
じゅらく
)
をなして、この郊外の秋の野のごとく入乱れてはいなかった。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
じゅらく(聚落)の例文をもっと
(9作品)
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▼ すべて表示
壽樂
(逆引き)
極
(
ごく
)
頭
(
あたま
)
だった処の
福吉
(
ふくきち
)
、おかね、
小芳
(
こよし
)
、
雛吉
(
ひなきち
)
、
延吉
(
のぶきち
)
、
小玉
(
こたま
)
、小さん、などという皆其の頃の有名の女
計
(
ばか
)
り、
鳥羽屋五蝶
(
とばやごちょう
)
に
壽樂
(
じゅらく
)
と申します
幇間
(
たいこもち
)
が二人、
是
(
こ
)
れは
一寸
(
ちょっと
)
荻江節
(
おぎえぶし
)
もやります。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
じゅらく(壽樂)の例文をもっと
(1作品)
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