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御入洛
ふりがな文庫
“御入洛”の読み方と例文
読み方
割合
ごじゅらく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごじゅらく
(逆引き)
り候しかし小生の心の底には別に一種の考ありて貴兄の
御入洛
(
ごじゅらく
)
を小生自身にとりて非常なる幸福と存ずると共にただ今帝都にて新芸術の
華々
(
はなばな
)
しき活動を試みさせ給ふ貴兄を
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
尚々
(
なおなお
)
明日にも
御入洛
(
ごじゅらく
)
待上候。
先
(
まず
)
それ
迄
(
まで
)
は現状を維持
被成候様
(
なされそうろうよう
)
、此儀くれぐれも御願申上候。
蓼喰う虫
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
「そうそう、あの折、小六の宅に泊っておられた客僧どのが、あなたであった。——つい先頃、年の暮、二条のお館で、
惟任
(
これとう
)
どのからちらと、
御入洛
(
ごじゅらく
)
のうわさは聞いていたが」
新書太閤記:05 第五分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御入洛(ごじゅらく)の例文をもっと
(4作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
洛
漢検準1級
部首:⽔
9画
“御入”で始まる語句
御入来
御入用
御入
御入來
御入内
御入下
御入寂
御入輿
御入水
御入国
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谷崎潤一郎
吉川英治
永井荷風