トップ
>
御入用
ふりがな文庫
“御入用”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おいりよう
38.5%
ごいりよう
30.8%
ごにゅうよう
23.1%
おんいりよう
7.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おいりよう
(逆引き)
「何か急場の事で御金の
御入用
(
おいりよう
)
がありましたら、
証文
(
しょうもん
)
も何もなしで、御用立てをしますから。」と言ったこともある。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
御入用(おいりよう)の例文をもっと
(5作品)
見る
ごいりよう
(逆引き)
助「左様いう事ならお預かり申して置きますから、
御入用
(
ごいりよう
)
の節は
何時
(
なんどき
)
でも仰しゃってお
遣
(
つか
)
わしなさい」
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御入用(ごいりよう)の例文をもっと
(4作品)
見る
ごにゅうよう
(逆引き)
「別に心当りと云う程でもありませんけれど、最近社長の所へは、
沢山
(
たくさん
)
脅迫状が来ているのです。
御入用
(
ごにゅうよう
)
でしたら
纒
(
まと
)
めて差出しますが」
五階の窓:01 合作の一(発端)
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
御入用(ごにゅうよう)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
おんいりよう
(逆引き)
屈
(
かゞ
)
め助十樣と申は
此方
(
こなた
)
に候やと
尋
(
たづね
)
ければ
女房
(
にようばう
)
立出
(
たちいで
)
何
(
なん
)
の御用に候や
駕籠
(
かご
)
の
御入用
(
おんいりよう
)
にもあらば助十と申は此方の
相棒
(
あひぼう
)
ゆゑ
仰聞
(
おほせきけ
)
られよと申にぞ
然樣
(
さやう
)
ならば
昨夜
(
さくや
)
駕籠
(
かご
)
に
御出
(
おいで
)
なされしは助十樣
御
(
ご
)
一
處
(
しよ
)
に候かと聞に如何にも
毎夜
(
まいよ
)
一
處
(
しよ
)
に
駕籠
(
かご
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御入用(おんいりよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
用
常用漢字
小2
部首:⽤
5画
“御入”で始まる語句
御入来
御入
御入來
御入洛
御入内
御入下
御入寂
御入輿
御入水
御入国
検索の候補
入用
御用
御用達
御入来
御入
御用聞
御這入
入御
御出入
御入來
“御入用”のふりがなが多い著者
作者不詳
島崎藤村
江戸川乱歩
三遊亭円朝
海野十三
夏目漱石
永井荷風
山本周五郎