“御入用”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おいりよう38.5%
ごいりよう30.8%
ごにゅうよう23.1%
おんいりよう7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「何か急場の事で御金の御入用(おいりよう)がありましたら、証文(しょうもん)も何もなしで、御用立てをしますから。」と言ったこともある。
ひかげの花 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
助「左様いう事ならお預かり申して置きますから、御入用(ごいりよう)の節は何時(なんどき)でも仰しゃってお遣(つか)わしなさい」
名人長二 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
「別に心当りと云う程でもありませんけれど、最近社長の所へは、沢山(たくさん)脅迫状が来ているのです。御入用(ごにゅうよう)でしたら纒(まと)めて差出しますが」
屈(かゞ)め助十樣と申は此方(こなた)に候やと尋(たづね)ければ女房(にようばう)立出(たちいで)何(なん)の御用に候や駕籠(かご)の御入用(おんいりよう)にもあらば助十と申は此方の相棒(あひぼう)ゆゑ仰聞(おほせきけ)られよと申にぞ然樣(さやう)ならば昨夜(さくや)駕籠(かご)に御出(おいで)なされしは助十樣御(ご)一處(しよ)に候かと聞に如何にも毎夜(まいよ)一處(しよ)に駕籠(かご)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)