トップ
>
御出入
ふりがな文庫
“御出入”の読み方と例文
読み方
割合
おでいり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おでいり
(逆引き)
静子が
御出入
(
おでいり
)
の帳場から呼んでくれた自動車にのって帰宅したのであるが、その時、静子は私を玄関まで見送る為に、私と肩を並べて廊下を歩いていたのだ。
陰獣
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
製薬には
兎角
(
とかく
)
徳利
(
とくり
)
が
入用
(
にゅうよう
)
だから、丁度
宜
(
よろ
)
しい、塾の
近所
(
きんじょ
)
の
丼池筋
(
どぶいけすじ
)
に
米藤
(
こめとう
)
と云う酒屋が塾の
御出入
(
おでいり
)
、この酒屋から酒を取寄せて、酒は
飲
(
のん
)
で
仕舞
(
しまっ
)
て徳利は
留置
(
とめお
)
き
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
すると女はたちまち
眉
(
まゆ
)
を曇らして、「そんな立派な御屋敷へ我々
風情
(
ふぜい
)
がとても
御出入
(
おでいり
)
はできませんが」
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御出入(おでいり)の例文をもっと
(7作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
“御出入”で始まる語句
御出入医
御出入頭
検索の候補
御出入医
御出入頭
出入
出入口
人出入
出入場
出入司
出入先
出入帳
出入事
“御出入”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
江戸川乱歩
夏目漱石
泉鏡花
芥川竜之介