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相棒
ふりがな文庫
“相棒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいぼう
53.8%
あいづれ
7.7%
あいぼ
7.7%
あひぼう
7.7%
コオバン
7.7%
コバン
7.7%
パル
7.7%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいぼう
(逆引き)
そういったのは、竹見の
相棒
(
あいぼう
)
の水夫丸本だった。彼は、竹見から、密書のついたナイフをなげつけられ、それをうまくうけとった男だ。
火薬船
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
相棒(あいぼう)の例文をもっと
(7作品)
見る
あいづれ
(逆引き)
偉
(
えれ
)
え! 眼が
高
(
たけ
)
え! 小判の隠場ア此処と眼をつけたんだからなア。…よし来た、そうなりゃアお互い
相棒
(
あいづれ
)
で行こう。……が相棒になるからにゃア……
甲州鎮撫隊
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
相棒(あいづれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
あいぼ
(逆引き)
「光丸はん、うちの妻太郎はんと
相棒
(
あいぼ
)
で、「夕立」を踊んなはるんやてなあ。妻太郎はん、頼りないよってに、よろしゅう頼みまっさ」
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
相棒(あいぼ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
あひぼう
(逆引き)
屈
(
かゞ
)
め助十樣と申は
此方
(
こなた
)
に候やと
尋
(
たづね
)
ければ
女房
(
にようばう
)
立出
(
たちいで
)
何
(
なん
)
の御用に候や
駕籠
(
かご
)
の
御入用
(
おんいりよう
)
にもあらば助十と申は此方の
相棒
(
あひぼう
)
ゆゑ
仰聞
(
おほせきけ
)
られよと申にぞ
然樣
(
さやう
)
ならば
昨夜
(
さくや
)
駕籠
(
かご
)
に
御出
(
おいで
)
なされしは助十樣
御
(
ご
)
一
處
(
しよ
)
に候かと聞に如何にも
毎夜
(
まいよ
)
一
處
(
しよ
)
に
駕籠
(
かご
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
相棒(あひぼう)の例文をもっと
(1作品)
見る
コオバン
(逆引き)
あるまい事か、この四年以来欧州くんだりを遊歴し、つぶさに苦楽をともにした畏敬する
相棒
(
コオバン
)
、美しきタヌ嬢に対して
ノンシャラン道中記:02 合乗り乳母車 ――仏蘭西縦断の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
相棒(コオバン)の例文をもっと
(1作品)
見る
コバン
(逆引き)
ところが、ゴイゴロフのほうは、ひどく乗気になって、じつは、ちょっとした
経緯
(
いきさつ
)
があって、おまえのようなもっともらしい顔をした
禿茶瓶
(
はげちゃびん
)
の
相棒
(
コバン
)
がひとり欲しかったんだ。
犂氏の友情
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
相棒(コバン)の例文をもっと
(1作品)
見る
パル
(逆引き)
Ⅰ・A社「
空の家
(
エア・ハウス
)
」の内部を見わたすと、茶いろのゴルフ服に身を固めた顔のどす黒い異形の一人物と、あきらかに結婚によるその
相棒
(
パル
)
とおぼしく
踊る地平線:04 虹を渡る日
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
相棒(パル)の例文をもっと
(1作品)
見る
“相棒”の意味
《名詞》
一緒に仕事などをするときの相方。
(出典:Wiktionary)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
棒
常用漢字
小6
部首:⽊
12画
“相棒”の類義語
仲間
親友
配偶者
協力者
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
“相棒”のふりがなが多い著者
邦枝完二
火野葦平
谷譲次
中里介山
作者不詳
林不忘
久生十蘭
海野十三
国枝史郎